剣道とキリスト教

新型コロナウィルス

何かを知っていると思う人

フェイク情報の問題点について、YouTube の「剣道とキリスト教」でお話ししました。
ご視聴いただけましたら感謝です。
  
2020/12/20 投稿記事『知っている?』YouTube 動画にて再録(2021- 6/22

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『剣道とキリスト教』
知っている?No.4
 
聖書の使徒パウロの言葉と、「剣禅一如」を説いた沢庵宗彭の「不動智神妙録」の一節からお話しいたします。

「自分は何かを知っていると思う人がいたら、その人は、知るべきほどのことをまだ知らないのです。」
 使徒パウロの言葉
 
(新約聖書・コリント人への第一の手紙 8章2節)
  
国内外の政治動向や時事問題に関連する<事実の断片>をもって、それが全てのように言い、「あなたもこれを知るべきだ」と 主張するケースや言動を目にします。
昨年のアメリカ大統領選挙のニュース、今年の5月から始まった新型コロナウィルスのワクチン接種の有効性や、ワクチンそのものを否定する見解などにおいてです。

現在は、facebook Twetter などのSNS、ブログ、インターネット上でのシェアやコメントなど、個人でも様々な形で意見や見解を発信できることは、幸いなことではあります。
しかし、情報収集も「するかしないか」も含めて、その人(「知るべきだ」と迫られた人)の主体性にあることを心に留め、情報を発信する者は、尊重していくべきだと思うのですが・・・。
 
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● YouTube
『剣道とキリスト教』
 知っている?No.4
https://youtu.be/YNd9fq4Ux-Y




「コロナ後」4ヶ月ぶりの剣道の練習


昨日(
6/19)は、ちょうど4ヶ月ぶりに剣道の練習に参加しました。
 
川西市総合体育館では「新型コロナウイルスの感染拡大防止」のため、3月から休館の措置がとられたことにともない、37日土曜日から練習中止となっていました。

今週の火曜日、6月
16日(火)から再開しました。

体育館に入るときには、入り口で手の消毒、そして職員の方による「検温」がありました。

子どもたちも、一般(大人)も、だいぶ体力の低下があるので、6月いっぱいは防具をつけずに基本練習に徹するとの本部道場代表の先生のお話でした。

剣道の練習再開(コロナ後)_2020-0619


子どもたちも、マスク着用での練習なので、10〜15分おきぐらいに短い休憩と水分補給。

私も、昨日(6/19)から準備体操、素振り、柔軟体操で、火曜日と金曜日の練習に参加の予定です。



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大人は、各自での柔軟体操や素振の練習。

しばらくして、道場の片隅で庄司師範と話す機会があり、いくつかの
教えを受けました。

師範からは、
・剣道は「押して切る」、居合は「引いて切る」
・伸びのある打突の中に「張り」のある剣を目指すこと

 私の面打ちと小手、胴打ちは、打ち終わった後、相手を見ていないとのことで、
・打ち終わったも相手を見るように
との注意と教えを受けました。
 
「やあ、どうだ。」
「参りました。」
の境地ですね。
これは、まさに「残心」!!
 

日常生活でも、いくつか思い当たる節も・・・・・。

汗!、冷や汗!!

 
剣道の練習再開(コロナ後)_2020-0619