剣道とキリスト教

聖書の教え

必勝の神機

「剣道とキリスト教」(第5回)

『必勝の神機』
〜「気理合一」を目指して〜

最近、小野派一刀流 宗家の笹森順造先生のいくつかの 言葉を思い起こします。
「必勝の神機」、「気理合一」、「日本人の取らざるところ」・・・。
 
「必勝の神機」とは、何でしょうか?
剣道の教えと、聖書の奥義「圧倒的な勝利」について、お話しします。


2021-7/12
・YouTube 動画:16

何かを知っていると思う人

フェイク情報の問題点について、YouTube の「剣道とキリスト教」でお話ししました。
ご視聴いただけましたら感謝です。
  
2020/12/20 投稿記事『知っている?』YouTube 動画にて再録(2021- 6/22

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『剣道とキリスト教』
知っている?No.4
 
聖書の使徒パウロの言葉と、「剣禅一如」を説いた沢庵宗彭の「不動智神妙録」の一節からお話しいたします。

「自分は何かを知っていると思う人がいたら、その人は、知るべきほどのことをまだ知らないのです。」
 使徒パウロの言葉
 
(新約聖書・コリント人への第一の手紙 8章2節)
  
国内外の政治動向や時事問題に関連する<事実の断片>をもって、それが全てのように言い、「あなたもこれを知るべきだ」と 主張するケースや言動を目にします。
昨年のアメリカ大統領選挙のニュース、今年の5月から始まった新型コロナウィルスのワクチン接種の有効性や、ワクチンそのものを否定する見解などにおいてです。

現在は、facebook Twetter などのSNS、ブログ、インターネット上でのシェアやコメントなど、個人でも様々な形で意見や見解を発信できることは、幸いなことではあります。
しかし、情報収集も「するかしないか」も含めて、その人(「知るべきだ」と迫られた人)の主体性にあることを心に留め、情報を発信する者は、尊重していくべきだと思うのですが・・・。
 
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● YouTube
『剣道とキリスト教』
 知っている?No.4
https://youtu.be/YNd9fq4Ux-Y