短歌:緑風讃歌
 
 
 
 
 

『ちぬの海短歌会』と短歌誌「ちぬの海」の紹介をいたします。

私は、1986年4月から1995年3月まで、JR土山駅の近くの教会で牧師をしていました。
1992年から教会員宅(加古川市)で開催されていた例会に集うようになり、「ちぬの海短歌会」に入会しました。
1995年の阪神淡路大震災の直後の3月末に川西市の教会(「能勢川バイブルキャンプ」の中にある教会)に転任してからも、『ちぬの海』発行・編集人の伊藤佐重子氏のご指導を頂き、折に触れて歌を詠んでいます。 

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短歌誌「ちぬの海」

「ちぬの海」の成立ち
            「ちぬの海短歌会」代表:伊藤佐重子

 昭和44年の晩秋の頃、当時、公民館講座の講師をしていました藤田恒男先生から、事務的なことを手伝ってくれるなら、新しく短歌誌をはじめたいと言うお話しがありました。早速、お引き受けして林間阪神支社の方々に相談しました。
皆様の賛成を得て、昭和45年2月26日に、第1回の企画会議を持ちました。発行者・藤田恒男、事務局・伊藤佐重子、編集委員・池田好子、小林毅、小山節子、松中ふき子、三谷美代子、山崎園の各氏を中心として会報の発行を実現することに決定しました。
同年3月22日、大阪支社の梅見歌会の帰りに梅田の喫茶店で第1回の編集会議をもち、歌誌名を「ちぬの海」に決定、隔月発行とし、新しい会員の作品を優先して掲載することなどが決まりました。第1号は、昭和45年4月1日発行になりましたが、翌年、1月1日発行に改めました。
企画会議にはお顔が見えなかった奥村孝子、荒井すみゑ、佐藤たまゑ、平野太朗氏なども加わり、また昭和62、3年頃から編集委員 伊藤佐重子、内井幸子、芝淵田鶴子、谷村幸子氏、事務局委員として大江早苗、窪田佳子、南操子氏のご尽力を得て現在に至っています。
(発行・編集人:伊藤佐重子)

*記:2009年1月4日

 

『ちぬの海短歌会』

2011年10月1日土曜日

 
 

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