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<聖書のことば>
Acts 2:25 ダビデはこの方について、 こう言っています。
『私はいつも、 自分の目の前に主を見ていた。
主は、 私が動かされないように、
私の右におられるからである。
Acts 2:26 それゆえ、 私の心は楽しみ、
私の舌は大いに喜んだ。
さらに私の肉体も望みの中に安らう。
Acts 2:27 あなたは私のたましいをハデスに捨てて置かず、
あなたの聖者が朽ち果てるのを
お許しにならないからである。
Acts 2:28 あなたは、 私にいのちの道を知らせ、
御顔を示して、 私を喜びで満たしてくださる。 』
Acts 2:29 兄弟たち。 父祖ダビデについては、 私はあなたがたに、 確信をもって言うことができます。 彼は死んで葬られ、 その墓は今日まで私たちのところにあります。
Acts 2:30 彼は預言者でしたから、 神が彼の子孫のひとりを彼の王位に着かせると誓って言われたことを知っていたのです。
Acts 2:31 それで後のことを予見して、 キリストの復活について、 『彼はハデスに捨てて置かれず、 その肉体は朽ち果てない』と語ったのです。
Acts 2:32 神はこのイエスをよみがえらせました。 私たちはみな、 そのことの証人です。
Acts 2:33 ですから、 神の右に上げられたイエスが、 御父から約束された聖霊を受けて、 今あなたがたが見聞きしているこの聖霊をお注ぎになったのです。
Acts 2:34 ダビデは天に上ったわけではありません。 彼は自分でこう言っています。
『主は私の主に言われた。
Acts 2:35 わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまではわたしの右の座に着いていなさい。 』
Acts 2:36 ですから、 イスラエルのすべての人々は、 このことをはっきりと知らなければなりません。 すなわち、 神が、 今や主ともキリストともされたこのイエスを、 あなたがたは十字架につけたのです。 」
Acts 2:37 人々はこれを聞いて心を刺され、 ペテロとほかの使徒たちに、 「兄弟たち。 私たちはどうしたらよいでしょうか」と言った。
Acts 2:38 そこでペテロは彼らに答えた。 「悔い改めなさい。 そして、 それぞれ罪を赦していただくために、 イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。 そうすれば、 賜物として聖霊を受けるでしょう。
Acts 2:39 なぜなら、 この約束は、 あなたがたと、 その子どもたち、 ならびにすべての遠くにいる人々、 すなわち、 私たちの神である主がお召しになる人々に与えられているからです。 」
Acts 2:40 ペテロは、 このほかにも多くのことばをもって、 あかしをし、 「この曲がった時代から救われなさい」と言って彼らに勧めた。
Acts 2:41 そこで、 彼のことばを受け入れた者は、 バプテスマを受けた。 その日、 三千人ほどが弟子に加えられた。
Acts 2:42 そして、 彼らは使徒たちの教えを堅く守り、 交わりをし、 パンを裂き、 祈りをしていた。
Acts 2:43 そして、 一同の心に恐れが生じ、 使徒たちによって多くの不思議としるしが行われた。
Acts 2:44 信者となった者たちはみないっしょにいて、 いっさいの物を共有にしていた。
Acts 2:45 そして、 資産や持ち物を売っては、 それぞれの必要に応じて、 みなに分配していた。
Acts 2:46 そして毎日、 心を一つにして宮に集まり、 家でパンを裂き、 喜びと真心をもって食事をともにし、
Acts 2:47 神を賛美し、 すべての民に好意を持たれた。 主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。
(使徒の働き2章25〜47節)
2013年11月6日水曜日