2013年2月16日土曜日
2013年2月16日土曜日
<聖書のことば>
Gen. 1:1 初めに、 神が天と地を創造した。
Gen. 1:2 地は茫漠として何もなかった。 やみが大水の上にあり、 神の霊が水の上を動いていた。
Gen. 1:3 神は仰せられた。 「光があれ。 」すると光があった。
Gen. 1:4 神は光を見て良しとされた。 神は光とやみとを区別された。
Gen. 1:5 神は光を昼と名づけ、 やみを夜と名づけられた。 夕があり、 朝があった。 第一日。
Gen. 1:6 神は仰せられた。 「大空が水の真っただ中にあれ。 水と水との間に区別があれ。 」
Gen. 1:7 神は大空を造り、 大空の下の水と、 大空の上の水とを区別された。 そのようになった。
Gen. 1:8 神は大空を天と名づけられた。 夕があり、 朝があった。 第二日。
Gen. 1:9 神は仰せられた。 「天の下の水が一所に集まれ。 かわいた所が現れよ。 」そのようになった。
Gen. 1:10 神はかわいた所を地と名づけ、 水の集まった所を海と名づけられた。 神はそれを見て良しとされた。
Gen. 1:11 神は仰せられた。 「地が植物、 すなわち種を生じる草やその中に種がある実を結ぶ果樹を、 種類にしたがって、 地の上に芽ばえさせよ。 」そのようになった。
Gen. 1:12 地は植物、 すなわち種を生じる草を、 種類にしたがって、 またその中に種がある実を結ぶ木を、 種類にしたがって生じさせた。 神はそれを見て良しとされた。
Gen. 1:13 夕があり、 朝があった。 第三日。
Gen. 1:14 神は仰せられた。 「光る物が天の大空にあって、 昼と夜とを区別せよ。 しるしのため、 季節のため、 日のため、 年のためにあれ。
Gen. 1:15 また天の大空で光る物となり、 地上を照らせ。 」そのようになった。
Gen. 1:16 神は二つの大きな光る物を造られた。 大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、 小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。 また星を造られた。
Gen. 1:17 神はそれらを天の大空に置き、 地上を照らさせ、
Gen. 1:18 また昼と夜とをつかさどり、 光とやみとを区別するようにされた。 神はそれを見て良しとされた。
Gen. 1:19 夕があり、 朝があった。 第四日。
Gen. 1:20 神は仰せられた。 「水には生き物が群がれ。 鳥が地の上、 天の大空を飛べ。 」
Gen. 1:21 神は、 海の巨獣と、 種類にしたがって、 水に群がりうごめくすべての生き物と、 種類にしたがって、 翼のあるすべての鳥を創造された。 神はそれを見て良しとされた。
Gen. 1:22 神はそれらを祝福して仰せられた。 「生めよ。 ふえよ。 海の水に満ちよ。 また鳥は地にふえよ。 」
Gen. 1:23 夕があり、 朝があった。 第五日。
Gen. 1:24 神は仰せられた。 「地が、 種類にしたがって、 生き物を生ぜよ。 家畜や、 はうもの、 野の獣を、 種類にしたがって。 」そのようになった。
Gen. 1:25 神は、 種類にしたがって野の獣を、 種類にしたがって家畜を、 種類にしたがって地のすべてのはうものを造られた。 神はそれを見て良しとされた。
Gen. 1:26 神は仰せられた。 「さあ人を造ろう。 われわれのかたちとして、 われわれに似せて。 彼らが、 海の魚、 空の鳥、 家畜、 地のすべてのもの、 地をはうすべてのものを支配するように。 」
Gen. 1:27 神は人をご自身のかたちとして創造された。 神のかたちとして彼を創造し、 男と女とに彼らを創造された。
Gen. 1:28 神は彼らを祝福された。 神は彼らに仰せられた。 「生めよ。 ふえよ。 地を満たせ。 地を従えよ。 海の魚、 空の鳥、 地をはうすべての生き物を支配せよ。 」
Gen. 1:29 神は仰せられた。 「見よ。 わたしは、 全地の上にあって、 種を持つすべての草と、 種を持って実を結ぶすべての木をあなたがたに与える。 それがあなたがたの食物となる。
Gen. 1:30 また、 地のすべての獣、 空のすべての鳥、 地をはうすべてのもので、 いのちの息のあるもののために、 食物として、 すべての緑の草を与える。 」そのようになった。
Gen. 1:31 神はお造りになったすべてのものを見られた。 見よ。 それは非常に良かった。 夕があり、 朝があった。 第六日。
Gen. 2:1 こうして、 天と地とそのすべての万象が完成された。
Gen. 2:2 神は第七日目に、 なさっていたわざの完成を告げられた。 すなわち第七日目に、 なさっていたすべてのわざを休まれた。
Gen. 2:3 神は第七日目を祝福し、 この日を聖であるとされた。 それは、 その日に、 神がなさっていたすべての創造のわざを休まれたからである。
(創世記 1章1〜2章3節)